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自営業者様からの相談が増えています。

自営業者様からの相談が増えています。

 

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

新型コロナウイルス感染症の新規陽性者が大阪では7月末から2万人を超える日が続いています。

今回の第七波では飲食店への休業要請、時短要請はされていませんが、連日2万人を超える感染者数に、自主的に自粛している方も多いのではないでしょうか。

 

 

先日、大阪府堺市で店舗兼自宅にてある教室をしている方から問い合わせがありました。

コロナ禍で生徒数が激減してしまい住宅ローンの支払いが困難になってしまった。

今後の見通しが立たず、どうすれば良いかわからないと仰っていました。

 

 

実際自営業者様からの問い合わせは確実に増えています。

半年前ほどに飲食店を経営している方から相談を受け、何とか支払って行くと言っていた方からも連絡があり、お店を畳むことにしたので任意売却を勧めたい、と連絡もいただいています。

 

 

第〇波で客足が減りはしているが協力金が得られる、感染が収まってきたため客足が戻ってきた、そしてまた第〇波が訪れるなど、繰り返し繰り返ししている内に今回は協力金もなく希望がどんどん薄れて行ったと仰っていました。

 

 

長引くコロナ禍で誰もがいつ終息するのかわかっていません。

終息しても今まで利息のみを支払っていた方など、コロナ関連でリスケをしている方たちにとっては、リスケ後の支払いは増えてしまいます。

債権者もコロナ終息後には金融機関の救済もなくなり、任意売却が増えてしまうと予想していました。

 

 

住宅ローンを滞納してしまい、任意売却となってしまった方の多くはリースバックを希望しています。

私達も全ての方の希望通りの解決ができれば良いのですが、みなさまが『確実』にリースバックに成功すると決まっている訳ではありません。

ご自宅に住み続けるためにもまずは滞納しない、リスケをしている方はリスケ後に増額された支払いのことも考えておく必要があります。

 

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