大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

自営業を営んでおり、コロナの不況に伴いリースバックをすることに。

自営業になるまでに住宅ローンの繰り上げ返済を行っていたため、住宅ローンの残りは少なくなっていた。

リースバックを利用して2000万円以上お手元に資金を残し、リースバックをすることに成功。

資金が必要だったため取引自体を急いでいたが、必要な資金を聞くと少額であったため、焦らず契約手付金で必要資金だけを貰うことにした。

そのため余裕を持った取引をすることができた。

数年前に母親の代わりに古民家を購入。購入当初は母親と同居していたが、一人暮らしのために転居した。

転居後数年で室内はゴミ屋敷になっており誰も住まなくなり売却したいと相談を受けた。

ゴミ屋敷で一般の買い手はつかず業者買取になってしまったものの売却をすることに成功。残債には届かなかったものの自己資金で債務を0にし、希望通りご自宅を手放すことに成功した。

相談当初はリースバックを希望していたものの、築5年の築浅物件ということもあり、取引価格、家賃設定が高くなることからリースバックは断念することになった。

販売当初は債権者から設定された販売価格も高く、なかなか売却には至らなかったが、まめに活動報告を行うことによって、販売価格が引き下げられ、10カ月という期間を要したものの無事成約に至った。

引越し費用もお手元に残すことができ、残った債務についての法的整理費用も捻出することができた。

不動産担保ローンの借り入れ、消費者金融など複数のお借入れがあり、毎月返済しては借入し、返済しては借入をする、いわゆる自転車操業の状態に。

不動産担保ローンは返済しても元本がなかなか減らずこのままでは生活ができなくなるとリースバックを選択。

当協会に相談に来る前に2社に相談をしたが、エリアや不動産の状況でリースバックはできないと断られていた。

毎月の返済は15万円だったが、リースバックをすることによって月々の家賃は70,000円に。

その他の借入も無くなり、お手元には100万円ほど残る形でリースバックに成功した。

5年前に競売になった自宅の固定資産税を支払い続けていると相談を受けた。

本人は当時の記録も無く、落札者の連絡先も知らないとの事で、当時の競売の資料を裁判所に開示請求をするところから始めた。

調べている内に未登記建物にかかる固定資産税だと判明し、落札者にコンタクトを取り、市役所と手続きを済ませ無事未登記建物の所有権の移転に成功した。

支払い済みの固定資産税も落札者から返済してもらうことができた。

退職し数年で住宅ローンを滞納するようになってしまったとの事。

当初は親族間売買で住み続けたいとの希望だったが、親族に協力を得られなかったため、投資家に協力してもらいハウスリースバックに成功。

琵琶湖のほとりのマンションということもあり、全額完済でのハウスリースバックに成功した。

会社に副業している事が発覚してしまい、退職は免れたものの減給処分になってしまった。

ボーナス払いができなくなり、住宅ローンも滞納するようになってしまった。

古いマンションで取引価格が抑えられたこともあり、無事にハウスリースバックに成功した。

奥さま名義での消費者金融からの借入は法的整理を行うことにより免責になり、ハウスリースバックでゆとりある生活に戻る事ができた。

兄弟が住宅ローンを組むことができないからと、代わりに住宅ローンを組んだことが原因。

十数年間は住宅ローン相当額を支払われていたものの、次第に支払われなくなり任意売却となってしまった。

入居者は物件所有者ではなく兄弟家族が居住していたが、引越し費用を支払うことによって退去してもらうことになった。

近隣の相場も上昇していたこともあり、全額完済、お手元に十分な費用を残し売却に成功した。

住宅ローンの残債は600万円と少なかったものの、リスケをしており、毎月の支払いは16万円と高額の返済をしていた。

三重県に住んでいるお子様に2000万円で住宅ローンを利用した親族間売買を行いたいという希望。

結果は銀行でローンが通り、借入期間35年、借入金額2000万円、金利は0.675％と良い条件で住宅ローンを利用することができた。

今回の親族間売買ではリスケをしていることや、購入動機や売却動機などをクリアにするために様々な書類を提出し、無事解決することができた。

40代で会社を退職し、自営業に転身。当初数年は順調だったが他社の台頭により経営が悪化していった。

家族とは一緒に住んでおらず、奥様が、自宅を売却し清算したいと希望し任意売却をすることになった。

債務は残ってしまったものの売却開始後7カ月で任意売却に成功。

売却後毎月の返済は1万円以下に抑えられた。