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親族からのご相談。

親族からのご相談。

 

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

任意売却や任意売却を利用したリースバックのご相談では、所有者様本人からの相談ではなく親族の方からのご相談とということも多くあります。

 

 

所有者様本人がパートナーに相談し、そのパートナーから相談をいただくというケースは普通の流れです。

 

しかし所有者様本人が住宅ローンを支払えていない事を家族に相談できず、ある日特別送達などの郵便が裁判所から届いて初めてご家族の方から相談をいただくというケースも少なからずあります。

 

 

先週も2件続けて親族からのご相談をいただきました。

その内1件は、所有者様本人は諦めていたようですが競売の申立てに気付いたご家族からのご相談でした。

 

内容的にはリースバックができることは確実ですが、競売の申立てをされているため、住宅ローンを利用した親族間売買ができるかは結果が出るまでは何とも言い切れません。

 

競売を申立てられる前であれば確実に住宅ローンを利用した親族間売買ができたと思います。

 

所有者様ご自身は諦めてしまっていたようで、そのまま家族が気付けなければ競売で落札され、退去するしか道はありませんでした。

ご家族が気付いたことにより住み続けられるという選択肢が生まれました。

 

 

任意売却は、住宅ローンが支払えないことやお家に関する問題なので家族に相談をするにも勇気が必要です。

競売ではなく任意売却に着手し任意売却で解決することによって様々なメリットが生まれます。

 

お手元に引越し費用を残すことができたり、引越時期についても融通が利きます。

またリースバックを利用すれば住み続けられる可能性もあり、将来の買い戻しも可能です。

 

 

何もせず諦めてしまうならば、一度当協会に相談をしていただいてから諦めるのでも遅くありません。

諦めてしまう前にまずは近畿任意売却支援協会にご相談ください。

 

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