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弁護士から任意売却のご紹介

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

 

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

弁護士から任意売却の相談、ご依頼をいただいたのでご紹介致します。

物件は大阪市生野区の平成28年建築の中古戸建てです。

所有者のAさんは住宅ローンの他消費者金融やクレジットカードのリボ払いなどの借入があり、多重債務状態で弁護士事務所へと自己破産の相談に伺ったそうです。

 

 

今回紹介をいただいた弁護士は当協会提携の弁護士ではなく、ネットで当協会を調べていただきご紹介をいただきました。

実は最初は付き合いのある任意売却業者に紹介していたそうですが、債権者に対し『Aさんの物件を任意売却したい。』と連絡を入れた以降連絡がなかなか取れないと債権者からクレームの電話が弁護士へと入ったそうです。

そして債権者からは『任意売却をするなら、業者は変えて欲しい。』とまで言われてしまい、当協会に相談をいただきました。

 

 

今回の債権者は紹介をいただいた、3日前にも任意売却のお取引が完了した債権者だったので、ご挨拶の連絡をすると『任意売却をするのが近畿任意売却支援協会さんで良かったです。』と言っていただきました。

債権者の御担当とも仲良くさせていただいていたので、査定書も提出せず電話で査定額を教えて下さいと言われ、翌日には売り出し価格が決まりました。

 

 

当協会をセカンドオピニオンで利用していただいたご相談者様から、今回の最初に任意売却に着手していた任意売却業者の名前を何度も聞いたことがあり、連絡が取れづらい、専任媒介契約を結んでいるのに販売活動報告がないなどの相談をいただいたことが何度もあります。

 

 

任意売却ではご相談者様だけではなく、債権者に対しても細やかな報告が必須となります。

債権者から求められている書類の提出をしていなければ任意売却を中止し競売に移行となることもあるようです。

初回の面談ではその担当がどういう人間かまではわかりません、ましてや依頼をいただくまでは良い顔をする担当がほとんどです。

そんな業者に任意売却を依頼してしまっても、途中で任意売却業者は変えることができます。

何か不安を感じればすぐにセカンドオピニオンで他業者に相談するようにしましょう。

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