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長期休暇明けの実家にまつわるご相談。

長期休暇明けの実家にまつわるご相談。

 

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

お盆休みも明け2022年も後半戦です。

みなさまはお盆休みには帰省されましたか?

私はお墓参りだけ行き、コロナも怖いので実家には帰省しませんでした。

 

後はどこへ行っても人が多いので普段できない場所の掃除や、結局仕事に行ったりであっという間にお盆が明けてしまいました。

 

 

お盆明けは毎年実家にまつわる相談が多くなり、今年も早速3件ほど相談をいただいています。

1件は実家のリースバックについて、1件は実家の処分、最後は実家の親族間売買についてご相談をいただきました。

 

親族間売買についてはまだご相談段階で依頼はいただいておりませんが、最初の2件についてはすでにご依頼をいただいていますので、早期解決できるように頑張ります。

 

 

実家のリースバックについては、住宅ローンが残り少なくなっていることや、すでに住宅ローンを完済していることも多く、このようなケースでは解決できる可能性がかなり高くなります。

 

実家の処分についても、住宅ローンの支払いが無いことで売り急ぐ必要もないため、高値でじっくりと販売することができます。

 

実家の親族間売買については売却理由や、購入者様の属性によって審査基準が変わりますので一概に必ず解決できるとは言い切る事ができません。

 

 

日本の高齢化社会、空き家となる実家も今後さらに増えて行きます。

 

子ども時代を過ごし、思い出が詰まった実家を手放したくないと思われる方もたくさんいらっしゃいます。

かといって誰も住むことが無ければお家の劣化はとても早くなってしまいます。

 

空き家のまま放置し保険に入っていないことも多いので、お家の劣化が原因で通行人に怪我をさせてしまえば全て自己負担となってしまいます。

 

いつかは考えないといけない実家の処分方法。処分をしなければ賃貸住宅として貸し出し有効利用する方法もございます。

 

実家については空き家問題以外にも、今回の相談のように実家をリースバックしたい、実家を買いたいというお悩みなど、様々ございます。

長期休暇の折には問題を先延ばしにせず一度家族で話し合うことも必要です。

 

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