2022/05/03 NEWS 任意売却は住宅ローン滞納前の人ほど気を付けてください。 一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。 みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。 近畿任意売却支援協会では、任意売却は早期の相談をお勧めしています。 実際に住宅ローンを滞納してしまう前に相談に来られる方も少なくありません。 しかし任意売却では住宅ローン滞納前の方ほど気をつけていただかなければなりません。 任意売却を利用するということは、必ず自宅を売却することになるからです。 任意売却は住宅ローン滞納前の人ほど気を付けてください。 住宅ローンでは35年など分割で返済するために期限の利益というものがあります。 この期限の利益を喪失してしまうと、その時点で残っている住宅ローンを一括返済しない限りは、売却する道しか残っていません。 滞納前の方や、滞納中でもまだ期限の利益の喪失を迎えていない方は、住宅ローンさえ返済できればご自身の所有のまま住宅ローンを利用し返済し続けることができます。 住宅ローンを滞納してしまっている方は個人信用情報には滞納の履歴が記録されてしまいますが、期限の利益の喪失をしていなければご自宅を手放す必要はありません。 当協会では滞納前の相談や期限の利益の喪失前の相談では、特に気を付けて本当に任意売却を利用しても良いのか、任意売却を利用するメリット、デメリットを詳しくご説明しています。 期限の利益の喪失後にご相談をいただいた方からは、ローンで返済できるように戻すことはできませんか？と質問をいただいたこともあります。 一度期限の利益の喪失をしてしまうと再びローン（分割）で返済する事は不可能になってしまうため、詳しく説明をする必要があります。 任意売却業者の中には説明を曖昧にして、依頼を取ろうとする業者もいるようですので、後悔しないためにも必ず複数社に相談し、任意売却を詳しく理解することが大切です。 任意売却やリースバックは住宅ローンが支払えなくなった時の最終手段です。 任意売却は住宅ローン滞納前の人ほど気を付けてください。 まずはご自宅を手放さない方法を模索することが優先となり、手放さない選択をするためにも早期の相談が大切になります。 相談時期は早ければ早いほど、今後取れる選択肢が増えより良い解決ができる可能性が高くなります。
一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。
みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。
近畿任意売却支援協会では、任意売却は早期の相談をお勧めしています。
実際に住宅ローンを滞納してしまう前に相談に来られる方も少なくありません。
しかし任意売却では住宅ローン滞納前の方ほど気をつけていただかなければなりません。
任意売却を利用するということは、必ず自宅を売却することになるからです。
任意売却は住宅ローン滞納前の人ほど気を付けてください。
住宅ローンでは35年など分割で返済するために期限の利益というものがあります。
この期限の利益を喪失してしまうと、その時点で残っている住宅ローンを一括返済しない限りは、売却する道しか残っていません。
滞納前の方や、滞納中でもまだ期限の利益の喪失を迎えていない方は、住宅ローンさえ返済できればご自身の所有のまま住宅ローンを利用し返済し続けることができます。
住宅ローンを滞納してしまっている方は個人信用情報には滞納の履歴が記録されてしまいますが、期限の利益の喪失をしていなければご自宅を手放す必要はありません。
当協会では滞納前の相談や期限の利益の喪失前の相談では、特に気を付けて本当に任意売却を利用しても良いのか、任意売却を利用するメリット、デメリットを詳しくご説明しています。
期限の利益の喪失後にご相談をいただいた方からは、ローンで返済できるように戻すことはできませんか？と質問をいただいたこともあります。
一度期限の利益の喪失をしてしまうと再びローン（分割）で返済する事は不可能になってしまうため、詳しく説明をする必要があります。
任意売却業者の中には説明を曖昧にして、依頼を取ろうとする業者もいるようですので、後悔しないためにも必ず複数社に相談し、任意売却を詳しく理解することが大切です。
任意売却やリースバックは住宅ローンが支払えなくなった時の最終手段です。
任意売却は住宅ローン滞納前の人ほど気を付けてください。
まずはご自宅を手放さない方法を模索することが優先となり、手放さない選択をするためにも早期の相談が大切になります。
相談時期は早ければ早いほど、今後取れる選択肢が増えより良い解決ができる可能性が高くなります。