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任意売却、どこに相談すればいいのかわからない。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の谷口です。

 

任意売却の相談をする際にみなさんはどういったことを重要視しますか?

今日は任意売却の相談をするうえで気を付けておきたいポイントをお話したいと思います。

 

まず任意売却の相談をするということは住宅ローンの支払いや借り入れをしているお金が返済できない又はできていない状況だと考えます。

そして、競売を避けて退去費用を捻出したいや競売を避けてそのまま住み続けたいなど希望は様々だと思います。

 

任意売却の相談先を見極めるポイントなどというものは正直ありません。

一番は複数社に相談をしてみて自分の希望に沿った解決をしてくれる会社を探すことです。

それではどこに依頼をしても同じかというとそうではありません。

 

気を付けるポイントとしては

 

・希望通りの解決ができるのかどうか

任意売却のほとんどは金融機関と話をした時点でどのように解決ができるのかがわかります。それがわからないというのであればその会社への依頼はすぐに断った方がいいでしょう。そこで根拠のある理由で希望通りの解決ができないと判断されれば次の最善策を考えるのが得策です。任意売却は金融機関の意向が尊重されるので金融機関とご相談者様の希望との調整が重要となります。

 

・もしも解決できなかった時など対応はどういうものか

任意売却は必ずしも100%解決できるものではありません。金融機関の条件や希望通りの解決ができないなど解決ができなく競売になってしまうケースも珍しくありません。その後の適切な対応によってリスクを最小限にすることもできます。しかし、お金にならないと判断して面倒だと感じ適切な対応をしない会社は全体の8割くらいあります。万が一ダメだったことも考えて依頼する会社は信用できる会社を選ぶことをオススメいたします。

 

 

・住み続ける条件として期間が定められている。

今流行りの売却後も住み続けることのできるリースバックですが、これはどの会社も同じような条件でやっているわけではありません。そこで気を付けていただきたいのが賃貸契約に期間が定められているパターンです。この期間を定めた賃貸契約を定期借家とよばれるものでその期間を満了すると退去しなければならないものとなっています。せっかくリースバックで相談をして解決をしたにもかかわらずこのような状況だと後悔することになりますので気を付けてください。

 

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