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競売開始決定通知が届いたら任意売却に残された時間はあとわずかです!

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

 

住宅ローンの滞納を続けて6カ月を過ぎると、ご自宅に「競売開始決定通知」というものが届きます。このお手紙を見て慌ててご相談される方が多いです。名前の通り「自宅が競売になりますよ」という通知になります。この競売開始決定通知、絶対に無視しないようにしてください!

 

 

この通知が届いてから任意売却を行うのに残された時間はかなり少ないです。競売開始決定通知が届いてから競売が実行されるまで約6ヵ月。まだ6カ月もあるじゃないかと思われるかもしれませんが、この6カ月で債権者との交渉や販売活動を全て行わなければなりません。競売開始決定通知が届くころには、任意売却で解決できるタイムリミットは迫っているという事を覚えておいてください。

 

 

競売開始決定通知が届いてから、一般的には1か月以内に、裁判所から執行官と不動産鑑定士が自宅の現地調査をしに訪れます。所有者の立ち合いを求められ、拒否した場合は強制的に鍵を開けてでも行われます。現地調査は拒否することが出来ません。

 

 

所有者が立ち会わない場合は隣地に住む方に聞き込みを行う場合もあり、競売が開始されることが近所の人に気づかれてしまう事もあります。

自宅の現地調査が終了して数カ月後には調査された情報が一般公開されます。すると公開された情報を見た不動産業者や個人投資家がご自宅の周辺を見に来たり、実際にインターホンを鳴らして訪問してきたりする業者が現れます。知らない人がウロウロしていたり、不在時に近所の方に聞き込みをされたりすると、良い気持ちにはなりませんしご近所の方に事情を知られてしまう不安もあります。

 

 

競売は任意売却の手続きをとることで取り下げることが可能です。開札日の前日までに売却ができれば取り下げることができます。任意売却を検討するなら、できる限り早い時期からご相談いただくのがいちばんですが、競売開始決定通知が届いてからでもまだ任意売却を行う事は可能です。諦めてしまわず、まずは近畿任意売却支援協会にご相談ください。

 

 

 

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