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生活が戻らず苦しい思いをしているのはあなただけではありません。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です

東京都のコロナ感染者数が、五類になってから初めて最小数になったそうです。息子が通う保育園でも連日クラス閉鎖がありいつ誰がかかってもおかしくないぐらいに流行っていました。同時にインフルエンザやアデノウイルスなども流行していて、毎日ハラハラしながら過ごしていましたが、幸い疾患することなく元気に過ごすことが出来ています。とはいえこれから益々寒さが厳しくなってくるので、出来る限りの感染対策を行っていこうと思います。

 

新型コロナウイルスが下火になってきたとはいえ、経済の安定が戻ってきたのかというと、少し違うようです。帝国データバンクの調査によると、期待されていたアフターコロナの景気も、8月9月と2カ月連続で悪化したという結果が出ています。

 

コロナの流行が始まって3年以上が過ぎ、五類に移行してから表面上は以前の生活が戻ってきたように感じます。しかし、コロナウイルスで失われた経済的影響はすぐに元通りとはいっていないのが現状です。国からの救済処置として、コロナウイルスの影響で生活が苦しくなってしまった方対象に行われていた生活福祉資金の特例貸付の返済も始まっています。燃料費や食材などの物価高もある中で今現在、コロナ前の状況に戻ったという方はどれくらいいるのでしょうか。収入の減少やボーナスのカットなどで生活が苦しくなってしまい、緊急小口資金や貯蓄をつかってなんとか切り詰め頑張ってきたけれど、経済的な状況は改善できないまま小口資金の返済義務だけが残り、生活に行き詰まってしまっている方も沢山いるのではないのでしょうか。

 

住宅ローンの悩みは住む場所や生活していくうえでのお金にも直結し、精神的な不安はとても大きくなります。コロナ禍から長引く影響で、五類移行後も生活が厳しく、すでに住宅ローンの支払いを滞納してしまったという方には、自宅を売却し債務を減らす「任意売却」や、売却した自宅に賃貸として住み続ける「リースバック」という解決方法もあります。

 

今も生活が戻らず苦しい思いをしているのはあなただけではありません。

まずは勇気を出してご相談ください。

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