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リースバックは危ない?任意売却との違いと正しい考え方

「リースバックはやめた方がいい」という声を聞くことがあります。

確かに注意すべき点はありますが、任意売却と正しく組み合わせることで、有効な解決策になるケースも多くあります。

今回は、任意売却と比較しながら、リースバックが批判される理由を解説します。

任意売却とリースバックの大きな違い

任意売却は、住宅ローンが残っている状態で金融機関の同意を得て売却する方法です。

一方、リースバックは売却後も賃貸として住み続ける仕組みです。

つまり、

・任意売却=売却手続き

・リースバック=売却後の住み方

という関係になります。

この違いが理解されていないことが、誤解の原因になっています。

任意売却では「必ず住み続けられる」は原則ない

よくある誤解として、「任意売却をすればそのまま住める」というものがあります。

しかし、任意売却はあくまで売却ですので、通常は退去が前提です。

ここで初めて「リースバック」という選択肢が出てきます。

つまり、住み続けるためには別の仕組みが必要になります。

リースバックが批判される理由

リースバックは便利な反面、以下のような理由で批判されることがあります。

・売却価格が相場より下がる

・家賃の負担が長期的に続く

・契約内容によっては退去リスクがある

特に「必ず住み続けられる」と誤解したまま契約すると、後からトラブルになるケースもあります。

任意売却+リースバックは成立しないケースもある

実務上とても重要なのがここです。

任意売却では、最終的な判断は金融機関が行います。

そのため、

・価格が合わない

・買主の条件が合わない

といった理由で、リースバック前提の話が成立しないこともあります。

つまり、「最初からリースバックありき」で進めるのはリスクがあるということです。

正しい進め方とは

重要なのは順番です。

①まず任意売却として成立する条件を整える

②その中でリースバックが可能か検討する

この流れで進めることで、現実的で無理のない解決につながります。

まとめ

リースバックが批判される理由の多くは、「任意売却との関係性の誤解」にあります。

制度そのものが悪いわけではなく、使い方と理解が重要です。

任意売却とリースバック、それぞれの特徴を正しく把握したうえで、最適な方法を選ぶことが大切です。

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