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【住宅ローンを利用した親族間売買】実は可能?その注意点と成功事例

親族間での不動産売買に関心を持たれる方が年々増加しています。
特に多いのが、「ご両親からお子様へ自宅を売却する」親族間売買のご相談です。

当協会でも毎月2~3件のご相談をいただいており、そのほとんどが「住宅ローンを利用して購入したい」という内容です。


■親族間売買は住宅ローンの審査が厳しい?


「親族間売買では住宅ローンを使うのは難しい」
そんな情報を目にして、不安を抱えながらご相談に来られる方が多くいらっしゃいます。
確かに、第三者間での売買に比べて住宅ローン審査のハードルは高くなります。
しかし実際には、いくつかのポイントを押さえることで問題なく住宅ローンを組むことが可能です。


■よくある誤解と残念な提案事例


「親族間売買に強い」と謳う業者に相談しても、以下のような納得のいかない提案を受けたという声も多数届いています。

 

ご相談者様の声(一部抜粋):

 

・「紹介された金融機関は金利3.9%、さらに自己資金も必要と言われました」

・「現在の住宅ローンの残存期間分しか融資できないと言われた」

・「残債分までしか貸してもらえず、売買として成り立たなかった」

このような条件では、親族間売買の魅力も半減してしまいます。


■当協会のサポート事例:低金利&好条件の住宅ローン利用


近畿任意売却支援協会では、金融機関との実績と交渉ノウハウにより、
親族間売買でも下記のような好条件の融資事例を数多く実現しています。

 

成功事例:
・物件の住宅ローン残債:約1,000万円

・売買価格:相場に基づく3,000万円

・住宅ローン期間:35年

・金利:0.5%台(変動)
➡ 金融機関から問題なく融資承認
 
このように、親族間売買でも一般的な不動産売買と同等、またはそれ以上の条件で融資を受けられるケースは十分にあります。


■現金売買と住宅ローン利用の違い


親族間売買においては、現金取引であれば【実勢相場】での価格設定ができていれば、個人間でも問題なく進められます。
そのため、仲介会社を入れなくても契約書の取り交わしは可能です。
しかし、住宅ローンを利用する場合は話が別です。
 

 
なぜ仲介業者が必要なのか?
・金融機関が客観的な価格証明を必要とする

・売買契約の形式や手続きに専門的な対応が必要

・登記や税務処理も適切に進めるために専門家の関与が必須

こうした理由から、信頼できる仲介業者のサポートが不可欠なのです。


■まとめ:親族間売買こそ、正しい知識と実績あるサポートを


親族間売買は住宅ローンの利用が難しいという印象がありますが、しっかりとした段取りと実績あるサポートがあれば十分に実現可能です。

 

・金利3%台の高金利を提示された

・自己資金が必要だと言われた

・親族間売買はできないと断られた

 
このようなことでお悩みであれば、まずは近畿任意売却支援協会へご相談ください。
セカンドオピニオンとしてのご相談も多数いただいており、適正な条件での住宅ローン利用を全面的にサポートいたします。
 

ご希望に応じて、親族間売買向けのチェックリストや無料相談フォーム導線のご提案も可能です。ご希望があればお知らせください。

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