新着情報&ブログ

新着情報&ブログNEWS & BLOG

BLOG

京都市のリースバック案件、解決しました!

一般社団法人近畿任意売却支援協会の高田です!

先日、京都市にて、中古マンションの重要事項説明書を作成するため、役所調査へ行ってきました。



今回の案件は、任意売却に加えてリースバックを併用するケースで、

売却後も居住を継続する前提となるため、通常以上に正確な調査と記載が求められる内容でした。

京都市役所では、都市計画や用途地域、建築基準法上の制限を中心に確認を行い、

併せてマンション特有の管理規約や共用部分の取り扱いについても整理しました。

また、事前に管理会社への問い合わせを済ませ、

マンションの管理に伴う重要事項についても把握もすませています。

中古マンションの場合、建物そのものだけでなく、

管理形態や規約内容が将来の居住や賃貸条件に影響するため、

重要事項説明書への反映が非常に重要になります。

特に任意売却とリースバックが絡む案件では、

金融機関・買主・居住者それぞれの立場を踏まえ、

誤解が生じないような説明が欠かせません。

書類作成の段階で不明点を残さないことが、後々のトラブル防止につながります。

今回はご相談から1ヶ月で投資家となる買主様が見つかり、スピード解決となりました。

バタバタとしたスケジュールとなりましたが、それもうれしい悲鳴です!

今後も、早期解決を目指し、無事契約となった際には、現地・役所調査を丁寧に行い、安心して取引を進められるよう対応していきたいと思います。

お問い合わせCONTACT

  • メールフォームから
    お問い合わせ

  • LINEから気軽に
    お問い合わせ

案内の女性