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任意売却・リースバックで失敗しないための注意点

任意売却・リースバックで失敗しないために知っておきたいポイント

任意売却もリースバックも、正しく進めれば大きなメリットがありますが、

注意点を理解せずに進めると、後から「こんなはずでは…」ということになりかねません。

今回は、不安なく進めるために押さえておきたい重要ポイントをまとめました。

任意売却で失敗しがちなケース

債権者(金融機関)との交渉を自分で進めようとする

任意売却は、金融機関の同意がなければ進みません。

自分で連絡すると、伝えるべきポイントを誤ったり、交渉がうまく進まないことがあります。

専門家を通すことで、話がスムーズになり、売却の許可も得やすくなります。

時間ギリギリで動き出す

競売開始決定が出てからでも任意売却は可能ですが、

時間が短いほど売却価格が下がりやすいというデメリットがあります。

滞納が始まった段階、督促が届いた段階など、

「早めに相談していればもっと良い条件だった」と感じるケースは非常に多いです。

売却後の残債について考えていない

任意売却後も、ローンの残債が残ることがほとんどです。

「完済できる」と思い込んで進めると、後で返済計画に無理が生じます。

無理のない返済計画を作ること、債権者と調整して現実的な金額にすることがとても重要です。

リースバックで失敗しがちなケース

売却価格が市場価格より低くなることを理解していない

リースバックは「住み続けられる」という大きなメリットがある反面、

売却価格は通常の相場より低くなることがほとんどです。

仕組みを理解せずに進めると、

「思ったより手元資金が少ない」と後で気付くことになります。

家賃設定が適正かどうか確認していない

売却後は家賃を払って住み続けることになります。

ここが高すぎると、結局また生活が苦しくなり、長く住めないことになります。

適正賃料かどうか、将来支払い続けられるかを事前にしっかり確認することが大切です。

買戻し(再購入)の条件を理解していない

「将来買い戻せます」と言われても、

・期間が決まっている

・金額が高くなる

・買戻しできない条件がある

など、実際の内容が会社によって大きく違います。

誤解したまま契約すると、後でトラブルになる原因になります。

任意売却とリースバックに共通する注意点

十分な説明をしない業者には注意

任意売却もリースバックも制度が複雑なため、

メリットだけを強調し、デメリットを説明しない業者も存在します。

説明が曖昧、回答がはっきりしない、契約を急がせる場合は注意が必要です。

見積もり・条件は必ず複数比較する

売却価格、家賃、買戻し条件は会社によって差があります。

一社だけで決めると、良い条件を見逃すことになります。

書面で確認することが大切

口頭で説明を受けた内容が、書面に反映されていないケースもあります。

後で「言った・言わない」にならないよう、必ず書面で確認しましょう。

安心して進めるために

任意売却もリースバックも、正しく進めれば

「生活の立て直し」「自宅に住み続けられる安心」につながる素晴らしい方法です。

しかし、成功のカギは 早めの相談と正確な情報 にあります。

今の状況がどの段階でも構いません。

まずはお気軽にご相談ください。状況に合わせて最適な選択肢をご提案いたします。

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