新着情報&ブログ

新着情報&ブログNEWS & BLOG

BLOG

大阪での「滞納前」任意売却成功事例|競売を避け、引越費用も確保できた方法

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です!

住宅ローンの返済が厳しくなりつつあるとき、「滞納前」に行動できるかどうかで結果は大きく変わります。今回は、大阪市内の築12年マンションにお住まいの30代ご夫婦が、滞納前の任意売却で競売を回避し、引越費用も確保できた事例をご紹介します。

ご相談の背景

奥さまの育休明けに収入が減り、ボーナスもカット。半年先には返済が難しくなる見込みとのことで、滞納前の段階でご相談をいただきました。

  • 物件:大阪市内/築12年の分譲マンション(約70㎡)

  • 住宅ローン残高:2,780万円

  • 市場相場:2,650〜2,750万円

「できるだけ滞納は避けたい」「信用情報に傷をつけたくない」というご希望を明確にお持ちでした。

早期相談でできた3つの準備

  1. 1.現実的な販売価格の設定

任意売却だからといって「安くしなければ売れない」ということはありません。

今回は、近隣の成約事例や売出物件を比較し、初動2週間で最大反響を得られる価格帯を設定。

「売れる価格」と「売りたい価格」をすり合わせ、反響が集まる価格で販売スタートしました。



2. 債権者(銀行)への事前打診

滞納前でも、債権者に事情を伝えることで販売期間を確保しやすくなります。

今回は、家計表・給与明細・支出一覧を添えて「販売期間を60〜90日確保したい」と依頼。

債権者からも前向きな回答が得られ、後の承認がスムーズに進みました。



3. 引越費用の確保プラン

販売前に債権者と「売却代金の配分計画」を共有。

引越費用として15万円を確保することが事前に認められました。

こうした準備は、早めに相談できたからこそ実現できたポイントです。



販売から契約までの流れ

  • 【1週目】室内カメラ撮影・間取り図作成・同時内覧設定

  • 【2週目】2組の内覧→1番手申込(価格据え置き)

  • 【3週目】金融機関へ精算案提示→承認取得

  • 【5週目】契約・引渡し調整→残債分割和解へ

全体でわずか約5週間。滞納が始まる前に、すべての手続きを終えることができました。



結果とポイント
  • 成約価格:2,730万円

  • 残債差額:約50万円(分割和解にて対応)

  • 競売を完全に回避

  • 信用情報へのダメージを最小限に

  • 引越費用15万円を確保し、滞納ゼロで引渡し完了

「滞納前の一歩」が、選択肢と交渉余地を最大化した事例です。



同じ状況の方が今すぐ準備すべき3つのこと



① 家計の可視化(3か月分の収支表)

債権者に「返済が難しい理由」を理解してもらうには、具体的な数字が必要です。

家計簿アプリや簡易Excelで構いません。まずは“見える化”から始めましょう。



② 相場の現実把握(近隣の成約事例)

「売れば何とかなる」という思い込みを避け、現実的な市場価格を把握すること。

当協会では、過去の成約データや最新査定を基に、根拠ある価格を提示します。



③ 債権者との早期コミュニケーション

販売期間の確保や引越費用の調整など、早めの交渉ほど選択肢が広がります。

担当者との連絡ルールを整理し、感情的にならず冷静に進めることが大切です。



まとめ:滞納前の一歩が、未来の選択肢を広げる

任意売却は「滞納が始まってからでもできる」と言われますが、

実際には滞納前の相談がもっとも有利です。

・販売期間に余裕を持てる

・債権者と丁寧に交渉できる

・引越費用の確保もしやすい

「まだ大丈夫」と思っている段階こそ、相談のベストタイミングです。

大阪・近畿圏での任意売却は、匿名相談も可能です。

家計・相場・債権者対応まで、一括でサポートいたします。

お問い合わせCONTACT

  • メールフォームから
    お問い合わせ

  • LINEから気軽に
    お問い合わせ

案内の女性