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任意売却が終わったあとの不安

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

任意売却が終わったあと、多くの方が口にされるのが

「これからどうすればいいのか」という不安です。



家を手放した安堵と同時に、残ったローン、引っ越し先、生活費など、次の現実がすぐにやってきます。

不安になってしまうのは仕方のないことです。



しかし、考え方を少し変えてみてみると、

任意売却は“終わり”ではなく、“再スタート”のきっかけです。

私たち近畿任意売却支援協会には、売却後の生活を立て直すための相談も多く寄せられます。

たとえば、賃貸での新しい暮らし方、残債の分割交渉、転居先の確保など。

任意売却は単なる「売る手続き」ではなく、人生の再構築の始まりなのです。

売却が完了したあとも、債権者(金融機関など)との関係はしばらく続きます。

しかし、ほとんどのケースで「分割で支払っていく形」で話し合いが成立します。

返済金額も毎月1万円前後に抑えられることが多く、生活に支障が出ないよう調整が可能です。

この交渉こそ、専門家のサポートがあるかどうかで結果が大きく変わります。

また、任意売却を終えた後に気持ちが軽くなり、

「もっと早く相談しておけばよかった」とおっしゃる方もたくさんいます。

滞納や競売の不安から解放され、夜ぐっすり眠れるようになったという声も少なくありません。

私たちが大切にしているのは、

「売ること」よりも「安心して生活を取り戻すこと」です。

近畿任意売却支援協会では、単に不動産を処分するだけでなく、

その後の生活設計まで見据えてサポートを行っています。



「どのくらいの家賃なら払っていけるか」「どのエリアで住み続けたいか」など、

お客様一人ひとりの状況に寄り添いながら、最善の形を一緒に考えていきます。

もし今、返済の不安を感じている方がいたら、

「任意売却=家を失うこと」ではなく、「次の暮らしを守るための選択肢」だと考えてください。

相談が早ければ早いほど、残せる選択肢は多くなります。

近畿任意売却支援協会は、売却後も相談者様が安心して暮らせるよう、最後まで伴走します。

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