大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

任意売却とリースバックの違いと特徴

住宅ローンの返済が難しくなったときに検討される方法として「任意売却」と「リースバック」があります。

どちらも自宅を手放すという点では共通していますが、仕組みやメリット・注意点が大きく異なります。

任意売却とは

任意売却は、住宅ローンが残っている不動産を、金融機関（債権者）の同意を得て売却する方法です。

通常の売却よりも柔軟に条件を調整できるため、競売より高い価格で売れる可能性があります。

また、競売のように近隣へ情報が公開されるリスクが少なく、売却後の残債務についても交渉次第で軽減できることがあります。

リースバックとは

リースバックは、自宅を売却した後も同じ家に賃貸として住み続ける方法です。

一度不動産を売却することでまとまった資金を得ながら、住み慣れた家でそのまま生活を続けられるのが最大のメリットです。

ただし、売却価格や家賃設定は市場や買主の条件に影響を受けるため、慎重な検討が必要です。

任意売却とリースバックを組み合わせることも可能

状況によっては、任意売却を活用して金融機関の同意を得つつ、購入者とリースバック契約を結ぶことも可能です。

これにより、ローンの負担を整理しつつ、住み慣れた家にそのまま暮らし続けることができます。

ただし、債権者との交渉やリースバック契約の条件調整など、専門的なサポートが不可欠です。

任意売却・リースバックのご相談は近畿任意売却支援協会へ

当協会では、任意売却やリースバックの実績が多数あります。

住宅ローンの延滞や競売開始決定の通知が届いた方、できるだけ高く売りたい方、住み続けたい方など、それぞれの事情に合わせた最適な解決方法をご提案しています。

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