大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

伊丹市・神戸市で任意売却に向けた重要事項説明の役所調査を行いました！

先日、伊丹市と神戸市の役所をまわり、任意売却を進めるために必要な重要事項説明書作成の事前調査を実施しました。

役所での調査は、物件の法令関係・インフラ状況・制限事項などを正確に把握するために欠かせない作業です。

神戸市での調査内容

神戸市役所では、都市計画区域の確認や建ぺい率・容積率などの法令制限、道路種別の判定、上下水道の整備状況などを調査しました。

また、再建築の可否や近隣の開発計画、ハザードマップ情報も収集し、買主様が安心できる情報提供の準備を整えました。

伊丹市での調査内容

伊丹市役所では、用途地域や建築基準法に関する制限、道路の位置指定・幅員、給水・下水道・ガスなどの引込状況を確認しました。

さらに、都市計画道路の予定や市独自の開発規制についてもチェックし、取引の安全性を高める情報を整理しました。

任意売却では正確な調査が不可欠

任意売却では、金融機関や債権者の同意を得て進めるため、重要事項説明の正確さがとても重要です。

売買契約後に「知らなかった制限」や「再建築不可」が発覚するとトラブルの原因となり、取引が中断することもあります。

そのため現地調査だけでなく、役所での詳細確認をしっかり行うことで、安全でスムーズな任意売却を実現しています。

任意売却のご相談は一般社団法人近畿任意売却支援協会へ

当協会では、任意売却のご相談から物件調査、金融機関との調整、契約書・重要事項説明書の作成までワンストップでサポートしています。

住宅ローンの滞納や競売開始決定が届いた方、住み続けたい方、できるだけ高く売りたい方など、それぞれの状況に合わせた最適な解決方法をご提案いたします。

まずはお気軽にお問い合わせください。