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解決事例

相談事例①大阪市城東区での任意売却解決までの流れ

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です!

今回は住宅ローンの返済が難しくなった方からのご相談事例をご紹介します。

今回は「大阪市城東区の戸建て住宅」での任意売却のケースです。

ご相談の背景 

ご相談者様は大阪市城東区にお住まいの50代男性。

勤務先の人員整理で収入が減り、住宅ローンの返済が3か月滞っていました。

銀行からは「代位弁済の通知」が届き、競売を避けたいとの思いで当協会にご相談いただきました。

ご本人のご希望は「売却後はできれば近隣に住み続けたい」とのことでした。

初回相談と現状整理 

まずは住宅ローンの残債、滞納月数、固定資産税の未納状況などを確認しました。

残債は約3,800万円。市場価格よりやや高い状態でローンが残っており、早急な対応が必要でした。

任意売却を利用すれば、競売に比べて高い金額で売却できる可能性があるため、この方法で進めることを決定しました。

金融機関との交渉 

当協会が間に入り、債権者である銀行と保証会社へ任意売却の申し入れを行いました。

交渉のポイント 
  • ・滞納に至った経緯を丁寧に説明

  • ・販売活動をすぐに開始できる体制を提示

  • ・売却後の残債返済について、現実的な返済プランを提案

結果、任意売却に同意を得られ、販売活動に移ることができました。

販売活動と購入者決定 

不動産ポータルサイトでの掲載や地域ネットワークを活用し、販売開始から約3週間で購入希望者が現れました。

提示価格は2,950万円で、債権者も了承。スピーディーに売買契約を締結しました。

・売却後の残債処理について 

売却代金を充当した後も、約850万円の残債が残りました。

債権者と交渉し、毎月の返済を5万円まで抑えた分割払いに合意。

ご相談者様は同じ城東区内で賃貸住宅を契約し、生活再建をスタートされました。

まとめ 

今回の事例では、競売を回避できたことで市場に近い価格で売却でき、残債も分割払いに調整できました。

ご相談者様は「精神的な不安から解放され、新しい生活を前向きに始められた」とお話されています。

今お悩みの方も、私たちと一緒に解決への一歩を踏み出しませんか?

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