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柏原市の物件調査へ行ってきました。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

柏原市の物件調査へ行ってきました。

数年ぶりに柏原市野市役所へ伺ったのですが、建て替えを行ったそうでとても綺麗になっていて驚きました。安堂駅から徒歩4分ほどの場所にあり、川沿いに面している為景色も良く、この日大雨だったことがすごく残念でした(新庁舎内にはテラスがあり、晴れていればお弁当をそこで食べたかったです。)

 

市役所の職員の方もみなさんとても親切で、調査もスムーズに終えることが出来ました。

 

物件の役所調査は、査定や販売活動をはじめるにあたり物件の事をよく知っておく為にもとても重要な調査になります。売却が決まり重要事項説明書や契約書を作成する際にも使用するものなので、毎回慎重に丁寧に調査をおこなっています。

 

物件の調査とは、役所の窓口で所在地にかかる都市計画に基づく制限や建築基準法に関する道路の調査、上下水道の配管の口径、埋蔵文化財の有無航空法砂防法に関するものなど物件に係る法律関係を行います。専門的な言葉も多く、分からない事は窓口の担当者の方に質問しながら、間違いや不備がないようにしっかりと調査しなくてはなりません。

 

今回調査対象地だった柏原市は、大阪府が建築確認申請・中間、完了検査・許認可業務を行っています。調査時に「建築計画概要書」という書類が必要なのですが、大阪府の咲洲庁舎まで取りに行かなければなりません。

 

住之江区の南港にある大阪府咲洲庁舎。

電車移動なので全て終わり帰社するまでかなりの時間がかかってしまいましたが、無事に調査を完了することが出来ました。

 

ちなみに大阪府内では17市の特定行政庁(17市)のみ、それぞれの役所で建築計画概要書の閲覧、交付を受けることが出来ます。

 

近畿任意売却支援協会では物件調査をはじめ、ご相談をいただいたその日から、解決に向けての様々な準備、サポートを行っています。大切なご自宅の事は当協会にお任せください。

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