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【相談事例】競売を申し立てられた、そのまま住み続けたい。

【相談事例】競売を申し立てられた、そのまま住み続けたい。

 

大阪府泉佐野市の戸建てのリースバックの相談事例です。

お問い合わせをいただいたのは競売を申し立てられ、裁判所から執行官が自宅に訪問してくる直前。

とても不安だということで、執行官の自宅訪問に立ち会い、その後面談する形となりました。

 

 

住宅ローンが支払えなくなったきっかけはご主人がお仕事を退職したことがきっかけで、当初はすぐに再就職するつもりだったそうですが、なかなか思っていた給料の就職先がなく結局再就職するまでに1年ほどかかってしまったとの事でした。

 

再就職してからの給料であれば住宅ローンも充分支払えていたとの事ですが、ここまで来てしまっていれば、住宅ローンで再度支払い続けることはできません。

結局その場で依頼をいただきすぐに債権者交渉に取り掛かりました。

 

 

住宅ローンの残債は1000万円程。債権者は全額完済を求めており、すぐにリースバックで購入してもらえる投資家に提案をしましたが、近隣相場的にも近い金額は出ても、全額完済できるくらいの金額を提示してもらうことはできませんでした。

最終的には3週間ほどでリースバックをしてくれる投資家は決まりましたが、金額はどうしても全額完済には届かず。

結局当協会の手数料を売主、買主からもらわないことで購入金額を上げて貰い何とか解決できる取引価格にすることができました。

 

 

今回のようなケースでは当協会の利益はありません。

しかし結局利益ばかりを求めて、競売になってしまったとしても利益は無いので、同じ無いなら相談者様が良い方向になるように解決するべきです。

全てのケースで同じような解決方法がとれる訳ではありませんが、できる限り一人でも多くの相談者様を解決へ導くことができればと考えています。

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