大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

新聞社よりリースバックの取材をしていただきました。

 

 

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

2023年はMBSのニュース番組に取材をしていただき、さらに新聞社からも取材をしていただきました。

 

取材のテーマは『誰が相続？誰が住む？不動産有効活用リースバック』です。

 

 

2024年の相続登記の義務化や空家問題、高齢者世帯など両親が住む実家の相続問題についてお話ししています。

 

 

年金受給世代の方とリースバックは非常に相性が良く、家賃を抑え不動産売却資金をお手元に残すことによって老後の資金に余裕を持たせることができます。

 

ただ何も考えずにリースバックをして自宅を現金化しようとするのは間違いです。

これからどのくらいの現金が必要なのか、それに対して年金はいくら入ってきて、リースバックでの家賃はいくらになるのか、など考えないといけないことはたくさんあります。

 

ただ単にリースバック業者の言いなりにならず、お子様などに相談をして本当にリースバックが良いのかと考える必要があります。

 

 

相続人が複数いる場合では不動産を現金化することによって、未然に相続争いを防ぐことも可能になります。

しかし悪質なリースバック業者に依頼をしてしまえば、本来の不動産価値を大きく下回り契約されられる、不利な賃貸契約を結ばされてしまうなど騙されてしまう恐れもあります。

 

なぜリースバックが必要なのか、提示されているリースバック条件が良いものなのかなどご家族でしっかり話し合うことが大切です。