大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

任意売却解決後のアンケートのご紹介

今回は任意売却のご依頼を受け、無事解決しアンケートにご協力いただいたのでご紹介いたします。

 

スタッフの対応について

 

・スタッフの対応はいかがでしたか。良かった点や、改善点などあればお聞かせください。

 

これからどうしたらいいのだろうと、不安の中、電話した際とても親切で丁寧な対応をしていただきました。

私達の気持ちを汲んでいただきながら、一番良い方法で進めていただき本当に良かったと思います。

改善点はありません。

 

リースバック成功後のお気持ちについて

・任意売却、リースバックを終えた今の気持ちをお聞かせ下さい。

 

自分の家と離れるのはとても寂しく、悲しい気持ちもありましたが、引越しを終えた今。とても前向きな気持ちでいっぱいです。

精一杯私たちに向き合って対応していただいたから、今の気持ちになれたんだと思います。

本当にありがとうございました。

 

近畿任意売却支援協会の評価について

任意売却に満足してただけたか、スタッフの対応について、どちらも高評価をいただきました。

 

まとめ

今回解決したご相談者様は当初リースバックを希望していました。

しかし、ご自宅は築後6年程度の築浅物件ということもあり、債権者からの販売価格提示も高くリースバックを断念することとなってしまいました。

 

面談当初から築浅物件とリースバックの相性は良くないと細かく説明をしていたため、リースバックではなく、引越し費用や法的手続き費用をお手元に残す任意売却にも納得していただきました。

 

住宅ローンを支払うことができなくなったため、任意売却をと併せリースバックを利用する、ということは一般的ですが、住宅ローン支払額を大きく上回ってしまう家賃設定となれば元も子もありません。

 

リースバックでの買主は見つかっていたものの、債権者からの提示された販売価格が高額な点や、仮にリースバックができたとしても住宅ローン支払額の1.5倍以上の家賃設定になってしまうなどの理由から、今回は適切なアドバイスができたのではないかと考えています。

 

今回の解決方法の任意売却について

任意売却とは、金融機関の同意を得て、住宅ローンなどの債務が残る状態でご自宅を売却する方法です。

 

通常、住宅ローンが残っている不動産を売却する場合、住宅ローンを完済しなければ売却することはできません。

任意売却を利用すれば売却後も住宅ローンが残ってしまう状態でも売却することができます。

売却後に残った債務はご自身の無理のない額で返済していくことが可能です。

 

売却額が住宅ローンの残債を上回る→通常売却

売却額が住宅ローンの残債を下回る、不足額を自己資金で補填できる→通常売却

売却額が住宅ローンの残債額を下回る、不足額を自己資金で補填できない→任意売却