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リースバックを考えている方に必ず読んで欲しい相談事例

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

 

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

先日のブログで賃貸契約に必要な費用を紹介しました。

リースバックの売買時や賃貸時、本来支払う必要のない費用を請求されている方も多くいらっしゃいます。

リースバックを取り扱う業者も増えていますが、みなさまも無駄な費用を支払わされないように、今まで実際にあった相談事例をご紹介致します。

 

 

売買時の仲介手数料が不要な業者

自社で購入しリースバックをするため売買時にかかる仲介手数料が不要です、と言っている業者のリースバックの提案書を見せていただいたことがあります。

確かに仲介手数料は取られていませんでしたが、介手数料と同額の【書類作成費】が必要になっていました。確かに仲介手数料ではありませんが。。。笑

私達が自社で購入をする際、書類作成費などいただいたこともありませんし、数十万円を超える書類など検討もつきません。

 

 

敷金が高額

当協会の投資家のほとんどは敷金や礼金は必要ありませんが、数社敷金が必要な投資家はいます。当協会の投資家では高くて家賃の2か月分です。

以前セカンドオピニオンで当協会を利用していただいた方のリースバックの提案書には、【増額した敷金】と記載され、なんと『200万円』請求されている方がいらっしゃいました。

その増額した敷金を支払えば賃料は少しディスカウントされる、という提案でしたがさすがに『200万円』は。。。

 

 

買い戻しの際のリスク料

こちらはリースバックの際ではありませんが、数年後買い戻しをする際の提案書に記載されていた費用です。

買戻しをする年数が延びるにつれよくわからない【リスク料】が加算され高額になっていました。

リースバックの年数をリスクと判断するのなら、リースバックを取り扱わなければ良いのに、と感じました。。。

 

 

リースバック自体は一生に一度あるかないかの経験です。

みなさん本当にわからないことだらけだと思います。

しかしわからないまま、リースバックを進めてしまい、その業者が悪質な業者であれば、後悔しても遅い可能性があります。

悪質な業者に騙されないためにも、リースバックは必ず複数社にご相談してください。

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