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競売になると自宅はどうなってしまうのか。自宅を守るために必要なこと。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の山本です。

 

もしも自宅が競売になってしまったら、みなさんはどうなるのかご存知でしょうか。

 

自宅が競売になるのは住宅ローンの滞納や消費者金融などの借入を滞納しているケースがほとんどです。

中には事業資金や管理費修繕積立金などでも自宅が競売になることがあります。

 

住宅ローンの滞納から3ヶ月~6ヶ月の間に自宅は強制競売開始となります。

強制競売が開始されると自宅へ裁判所の執行官が訪れて自宅を査定します。

もしも、執行官が訪れた時に不在だったとしても執行官は鍵をあけて室内に立ち入り調査を行いますので、居留守などの行為をせずに執行官と連絡を取り合う事をオススメします。

 

執行官の調査が終わると自宅の評価が裁判所にて表示されます。

競売にて不動産を落札する個人や法人はその情報を見て入札金額を決定します。

執行官の調査がある頃には自宅へ任売売却を専門とする会社からのお手紙が届き始めていると思います。

すべてが良い会社とは言えませんが、きちんとした対応をしてくれる会社も少なからず存在するのでご相談してみてはいかがでしょうか。

 

その裁判所からの調査が終わり入札となると1週間ほどで落札者が決まります。

落札者が決まってからは落札者より連絡があります。

「落札をした○○と申します、退去の日程についてお話がしたいのでご連絡ください」という様な手紙などで連絡があると思います。

この話し合いをスルーしていると自宅は強制退去となりますのでご注意ください。

※早急に退去してくれるならと退去費用を用意してくれる落札者もいますので連絡は取るべきだと思います。

 

簡単にはなりましたが以上の内容が競売のスケジュールとなります。

どの方にとっても強制競売は避けるべき状況です。ただ状況によってはどうしても避けられないこともあるのが事実です。

前もって動き解決策を知ることが自宅を守るために必要な術だと私たちは考えています。

 

住宅ローンの滞納相談は近畿任意売却支援協会まで。

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