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給与(収入)が下がって住宅ローンが払えない。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の山本です。

 

今年ももう終わりに近づいてきてましたね。

 

新型コロナウィルスの人に与える影響は少なくなってきていますが、経済に与える影響は大きくボーナスカットや給与の減少などの影響は大きいです。

非正規雇用の方に関しては給与が保証されない、新たな仕事も見つからないなど死活問題ともとれる状況となっています。

 

収入が減少したとしても生活は続けていかなければいけません。

そして、生活を優先したことにより住宅ローンなどの借入を返済できなくなる。

この悪循環により自宅が競売になってしまう方が増加しています。

 

先日、ご相談をいただいた田中さん(仮名)は新型コロナウィルスの影響で会社が倒産し給与がもらえなくなりました。

最後の給与も払ってもらえず、勤めていた会社の社長は音信不通となりました。

 

突然の倒産に驚きつつも家族を守るために田中さんは50代という年齢で転職活動を開始しました。

勤めていた頃の給与では雇ってもらえず、なんとか採用された会社はこれまでの収入を大きく下回るものでした。

状況を知った奥さんもパートへと働きに出てくれましたがコロナ禍ということもあり、思ったようなシフトにはならず働きたくても働けない状況が続いたそうです。

 

生活を優先していたことで住宅ローンや固定資産税などの税金が払えず自宅は競売の対象となってしまいました。

 

近畿任意売却支援協会では、競売の対象となっている方へも任意売却という解決方法を提案しています。

【任意売却】とは、金融機関と話し合いをして競売以外の解決方法を取ることを言います。

競売になる前となった後では任意売却にて活動できる期間が違います。

競売後は裁判所のスケジュールで手続きが進んでいくので、途中で任意売却活動をするからといって手続きを止めることはできません。

手続きを止めるには競売の申立をした金融機関が認める条件で解決するしかありません。

 

さきほどの田中さんも現在金融機関と話し合いして任意売却を進めています。

給与や収入が減ってしまい住宅ローンが払えなくなったというかたは近畿任意売却支援協会へご相談ください。

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