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親族間売買。銀行ごとに審査要件が全く違います。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

 

みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

大阪府吹田市もマンションの親族間売買のご相談・ご依頼をいただきました。

 

 

今回のご相談も住宅ローンを利用した親族間売買(親子間売買)のお悩みです。

最初はご自身で地元の不動産業者に相談に行っていたそうですが、3社に断られた時点で無理なんだと諦めかけた所、当協会のホームページやブログを読みご相談に来ていただきました。

 

 

今回は父親が所有している不動産を、同居の息子さんに売却したいという希望です。

住宅ローンを利用した親族間売買では金融機関によって取り扱いの要件が違うことはご存知ですか。

ある銀行では同居している親族間売買の住宅ローンは認めない、という銀行。

また違う銀行では同居していなければ親族間売買の住宅ローンは認めない、という銀行。

真逆の審査要件ですよね。。。

 

 

また親の住宅ローン残債までしか住宅ローンを利用できない銀行。

住宅ローンの残債は関係なく近隣相場でしか住宅ローンを利用できない銀行。

競売の申立てがされていれば住宅ローン利用ができない銀行。

現在の住宅ローンの支払いが厳しいという理由でなければ住宅ローン利用ができない銀行など金融機関よって親族間売買の審査要件は全く違います。

 

 

住宅ローンを利用した親族間売買(親子間売買)は購入(売却)動機がとても重要になります。

購入(売却)動機と言っても銀行に説明をするだけになりますが、金融機関によってその動機であれば審査要件には入りませんと断られる可能性もあります。

 

 

住宅ローンの審査は一度断られてしまうと半年間は同じ銀行に申し込みをすることができません。ましてや同じ親族間売買であれば数年経過したとしてもローンは通ることはまずありません。

 

 

失敗しない親族間売買(親子間売買)をするためにも豊富な経験をもった業者に依頼することが大切です。

また親族間売買が得意だという業者でも実際には高金利のノンバンク系の住宅ローンしか勧めてこない業者もいますのでお気を付けださい。

住宅ローンを利用した親族間売買(親子間売買)のお悩みは近畿任意売却支援協会にお任せください。

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