新着情報&ブログ

新着情報&ブログNEWS & BLOG

BLOG

競売と任意売却での退去のタイミングの違いについて。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の椿です。

 

 

我が家にもついに新型コロナウイルスのワクチン接種券が届きました!

任意接種という事で、家族とよく話し合った結果、我が家は摂取することに決めました。86歳になる祖母は、無事に予約を取ることができ、7月に1回目と2回目が完了する予定です。高齢なので、ワクチンを接種して少しでもコロナ感染の不安から解消されたらと思っています。私も予約が取れ次第、打ちに行く予定です。

 

 

さて、任意売却を決断しご自宅が売れると、住み慣れた家を明け渡すことになります。

競売の場合、落札者が決まり代金が支払われた後、立ち退きに応じない場合は強制執行をかけられ、強制的に家から追い出されてしまいますが、任意売却の場合は、いつ家を明け渡さなければいけないのでしょうか。

 

 

任意売却後の明け渡しに関しては、買主の方との話し合いで決める事になります。

引越しの猶予期間をもらう事も可能で、その期間で当協会が新しい居住先、引越しのサポートをさせていただきますので、ある程度気持ちに余裕をもって明け渡しを行う事ができると思います。また、任意売却を決断してからご自宅の新しい買主が決まり契約に至るまでには、一定の期間が必要になります。住み慣れた地域で再スタートをきりたい、新しい土地で再スタートしたいなど、新生活へ向けての人生設計を考える余裕もあります。

 

 

競売の場合、引越し先が見つからない、お金がないなどの理由で退去できない場合であっても、そういった理由は一切聞き入れてもらえません。強制執行という法的手段で家から追い出されてしまいます。次に住む場所が決まっていなくても関係なく追い出されてしまうのです。

 

 

任意売却なら、債権者さまとの話し合いで引越し費用を配分してもらう事が可能ですし、当協会が、引越しのサポートも行っていますので精神的な不安からも解消されます

ご不明な事がございましたら、当協会にいつでもご相談ください。

お問い合わせCONTACT

  • メールフォームから
    お問い合わせ

  • LINEから気軽に
    お問い合わせ

案内の女性