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【大阪・八尾市】離婚時の不動産問題 誰の名義で誰が住む?

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

大阪府八尾市で離婚に伴う任意売却の依頼・解決をしましたのでご紹介いたします。

 

ご相談に来ていただいたのは大阪府八尾市、戸建てにお住いの物件所有者の元奥様です。

数年前に離婚されていて、元ご主人名義のお家に奥様とお子さん2人で住まわれており、住宅ローンはご主人が支払う約束になっていました。

 

そして数か月前に『住宅ローンが払えない。』と連絡が来たそうです。

数か月は奥様が代わりに支払っていましたが、支払ったにもかかわらず住宅ローンを滞納している事が発覚したため、当協会にご相談に来ていただきました。

 

奥様の希望は『今のお家に住み続ける』こと。

奥様は正社員で働かれていることもあり、当協会はまずは奥様が別れたご主人から買い取るという事を提案させていただきました。

奥様も家賃を支払って住み続けるよりはご自身が所有している方が安心との事で当協会の提案に賛成していただくことができました。

 

別れたご主人にも当協会から全て説明をして欲しいとのことでご主人に説明へと伺い、任意売却、そして奥様が購入する事を了承していただきました。

 

そして先日無事住宅ローンの審査にも通り、あとは取引を待つだけとなりました。

 

今回の離婚に伴う任意売却のケースでは、ご主人が事前に『住宅ローンが支払えない。』と知らせていただけていたので、任意売却の期間も充分に取れ余裕を持った任意売却をすることができました。

中には競売にかかるまで知らなかった、裁判所から執行官が来るということで初めて状況がわかった、などギリギリまで状況を知らされない方も多くいらっしゃいます。

しかし、どれだけ状況がギリギリであっても諦めないでください。

 

近畿任意売却支援協会では今まで、競売入札開始の2日前に依頼をいただき解決したことや、競売入札開始の1日前に解決し、リースバックで住み続けられた方もたくさんいらっしゃいます。

 

諦めずにみなさまの希望を当協会にお伝えいただければ、当協会も希望通りの解決に向け全力で取り組みます。

任意売却のご相談は近畿任意売却支援協会にお任せください。

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