大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

最近では第三波と言われ新型コロナウイルス感染者数の増加に歯止めが利かない状況です。

近畿任意売却支援協会にも住宅ローン滞納のご相談や、ボーナスがカットされ住宅ローンの支払いが厳しいという相談が増えています。

 

売却したくはないが万が一に備え任意売却とはどのような売却方法なのか、任意売却を利用しても住み続けることができるリースバックなど、滞納前の相談も多くコロナによる経済の影響はとても深刻なものだと感じています。

 

住宅ローン滞納前の相談や、住宅ローンを滞納していても期限の利益の喪失（一括返済）をしていない方はお家を手放さないためにどのように対処すればいいのか、また銀行への返済条件の変更をするサポートなども行っております。

 

ニュースでは新型コロナウイルス感染症の影響で経済的に打撃を受けている方、つまり収入が減った世帯へ住宅ローンの減額や免除をする特例措置を検討しているという記事を目にしました。

続報はまだ目にしておらず、対象となる方がどのくらい収入が少なくなってしまった方なのかなど基準は現時点では不明です。

今までも新型コロナウイルスの影響で収入が少なくなってしまった方などに対し、銀行や住宅支援機構フラット35などは返済条件の見直しを積極的に行っています。

しかし返済期限の延長や支払い方法の見直しだけでは根本的な解決にはなりません。

実際に任意売却やリースバックの相談も増えています。

 

住宅ローンが免除になると、住宅ローンの滞納による任意売却や、滞納差押えによって競売を申し立てられることもなくなります。

さらに住宅ローン滞納に関する個人情報への滞納履歴の登録などもされなくなり、新たに車のローンや住宅ローンの申し込みにも影響が出ないと考えられます。

 

基準や期間など詳細な情報はまだありませんが、わかり次第ブログでご案内いたします。

ただ現時点では何も決まっていないため、免除になるから大丈夫だと住宅ローンの支払をストップさせたり、また住宅ローンの支払いをするために消費者金融からキャッシングをして支払ったりすることは絶対にしないでください。

 

どうしても厳しい場合まずはお借入れの金融機関、銀行や住宅金融支援機構などに相談してください。

またどうしても借入が必要な場合は消費者金融やカードローンではなく、緊急小口資金や総合支援資金などを利用しましょう。

どこに相談すればいいのかわからないなどであれば近畿任意売却支援協会へご相談に来ていただいても構いません。

あなたの代わりに銀行や自治体窓口とお話しもいたします。

 

相談料は一切かかりませんのでご安心ください。

住宅ローンの支払いが厳しい、すでに住宅ローンを滞納してしまっているなどの相談は近畿任意売却支援協会にお任せください。