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【兵庫・神戸】競売になるとどうなるかご存知ですか?

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

本日は競売のデメリット、プライバシーについてお話しいたします。

 

競売へかけられてしまうとインターネット上におうちの情報が公開されてしまいます。

さらに外観写真だけではなく室内の写真も掲載されているのをご存じですか。

なぜ室内の写真も掲載されるのかというと、

競売にかけられるとその競売にかけられた不動産の『現況調査』に裁判所から執行官が訪ねてきます。

ちなみに居住していて留守の場合でも、どのような状況であれ勝手にカギを開けて室内の調査は行われます…。

 

現況調査報告書に纏めるために外観写真や室内の写真を撮り、その現況調査報告書がインターネットで公開されます。

写真だけではなく、間取り図や関係者へ聞き取りをした事項も公開されています。

競売にかけられた不動産を入札しようと考えている不動産業者などが近隣の住民の方たちに、聞き込み調査を行うこともあります。

 

最近では少なくなりましたが、競売物件を載せたチラシを近隣住民のお家にポスティングするような業者も存在します。

このような業者は競売の入札を代行する業者に多く、チラシに記載している価格も最低落札価格を記載しており、とてもお得に購入できるかのように装っています。

 

このような悪質な業者のせいで近隣住民に知られてしまい、引越を前倒しにされた方も少なからずおられます。

競売になるとプライバシーが守られないため、競売を避けるためにはできる限り早い段階でのご相談をお勧めします。

 

競売にかけられる前に任意売却を行えば6ヶ月前後の販売期間が設けられます。

任意売却の販売方法は通常の売却と同じなので、室内の写真などもインターネット上に公開する必要もありません。

また任意売却と併せてリースバックを行えばそのまま住み続けることもできます。

 

住宅ローンの支払いが厳しいなど滞納前のご相談でも構いません。

任意売却やリースバックをご検討の方はぜひ近畿任意売却支援協会にご相談ください。相談料など一切かかりませんのでごあんしんください。

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