大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

大阪府松原市の空き家物件の解決事例をご紹介いたします。

今回は任意売却ではなく空き家の売却です。

 

物件の所有者はまだ独身の20代の女性の方でしたが一度もお住まいにはなっておらず、母親とそのご友人が住んでいたそうです。

また紆余曲折あり母親も出て行くことになり、ご相談者様も会ったことのない第三者が住み続けていたとの事です。

 

ご相談者様は母親が住んでいるのならまだしも、全く知らない第三者のために住宅ローンを支払い続けるつもりはないが、占有状態になっているため自身で立ち退き交渉に行くのは心配だと相談にこられました。

そこで依頼を受け、当協会と弁護士で住まわれている方に出て行って欲しい旨お話しをすると意外にもすんなりと了承してもらえました。

 

第三者が立ち退き、空き家になったお家を見ると室内はボロボロ…。

動物が多頭飼育されていた痕跡などもあり、おうちはリフォームをしても使えるかどうかわからないくらいに傷んでいました。

一般の購入希望者の方も何人か案内しましたが、室内に立ち入ってくれないなどなかなか販売活動はうまく進みませんでしたが、幸い住宅ローンの残りは繰り上げ返済もしていたこともあり、住宅ローンの残債が少なくなっていたため新築を販売している不動産業者さんが購入してくれることになりました。

 

今回のケースでは全く会ったこともない第三者が占有しているという珍しいケースでしたがトラブルもなく解決できて良かったです…。

 

不動産に関するトラブルは様々です。

今回のような第三者による占有だけではなく、離婚時の不動産問題や、相続不動産の処分方法など不動産に関係する問題はたくさん存在します。

 

近畿任意売却支援協会では任意売却やリースバックだけではなく、不動産に関するトラブル・問題のご相談も承っております。

 

不動産に関するトラブルは私たち相談員だけではなく、弁護士や司法書士など各士業の方たちと一緒に解決いたします。

 

近畿任意売却支援協会は弁護士への相談も無料で承っております。

あんしんして近畿任意売却支援協会にご相談ください。