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住宅金融支援機構、フラット35とは。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

みなさんこんにちは。

先日住宅金融公庫でお借り入れをされている方から任意売却のご相談があったので、住宅金融公庫について、簡単にご説明いたします。

ちなみに私が初めて任意売却をしたのも住宅金融公庫でお借入れをしている方でした。

 

住宅金融公庫とは現在では住宅金融支援機構となっています。

平成19年4月に住宅金融公庫から新しく設立された住宅金融支援機構が、権利・義務が承継し、全ての抵当権が住宅金融公庫から住宅金融支援機構に移転されています。

今では住宅金融支援機構と聞くよりもフラット35と聞いた方がピンとくるのではないでしょうか。

 

住宅金融公庫で平成初頭にお借入れされている方は金利がとても高くボーナス返済なども併用しているため、住宅ローンが払えない、若しくは毎月のローンは何とか支払えるがボーナス払いができない等のご相談は多々あります。

 

住宅ローンの借り換えができれば良いのですが、住宅ローンが滞納になってからでは借り換えの審査をしても住宅ローンの借り換えができないことがほとんどです。

ローン残高が多く、返済期間が長い方がメリットは大きい為、早い段階でのご検討をお勧めします。

 

住宅金融公庫以外のお借入れの方、ノンバンク系の高金利住宅ローンや、平成20年前後の変動金利で住宅ローンを組み実行金利1%中~後半の方も借り換えをぜひ検討してみてください。現在の銀行系の住宅ローンは金利が0.5%台になることも多く借り換えすることができれば月々の支払いも楽になるはずです。

借り換えの申し込みをして、ローンに落ちてしまってもデメリットは全くありません。

 

最近は新型コロナウイルス感染症の影響で住宅ローンのご相談、任意売却のご相談が目に見えて増えています。

住宅ローンの借り換えができない、メリットがないという方でも、現在お借入れの金融機関にリスケジュールの申し込みをするなど、まずはご自宅を手放さなくても良い方法のご提案もしております。

 

住宅ローンの支払いができない、住宅ローンを滞納してしまいそうなどの住宅ローンのお悩みや任意売却のご相談、任意売却をしてもそのまま住み続けたいなどのご希望は近畿任意売却支援協会にご相談ください。

 

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