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新型コロナウィルスの脅威は住宅ローンにまで!?

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

先日、メガバンクの債権回収業務のご担当者様と打ち合わせをしていると、

2019年度は2018年度に比べると「代位弁済の数」が半数近く減っていると仰っていました。

完全に同じではありませんが「代位弁済の数」は「任意売却や競売になる数」ということです。

その他の債権者も任意売却業務を縮小傾向にし、人員の配置転換なども行っているそうです。

 

 

 

しかし、新型コロナウイルス流行の為、経済的損失が大きく今後は任意売却が増えると社内では予想しているとの事でした。

 

世間では、学校は閉鎖になり仕事を休まないといけない、パートやアルバイトなどは大幅に出勤日数を減らされている、正社員でも出勤はしていても残業がなくなり月々の給与が3万円ほど少なくなっているとのことなど色んな話を聞きます。

 

この状況が続けば当然、家計には大ダメージです。

休業補償や助成金などの交付対象であればまだ良いが、そうではない方もたくさんおられると思います。

 

金融機関もコロナウイルスで損害があった家庭には住宅ローンの一時停止など検討してもらえれば、「任意売却や競売になる数」は少なくなると思います。

あまり現実的ではありませんが…

 

住宅ローンを滞納してしまわないように消費者金融やカードのキャッシングをしてしまい一時的に支払いをしのぎ、コロナウイルスの終息を待つ、という方もおられると思います。

しかしいつ終息するのかも不透明な中、借入が増えることは大きなリスクでしかありません。

 

マイホームを手放すことがないように、住宅ローンが払えなくなりそう、住宅ローンが払えるか不安な時点でご相談に来ていただければ、任意売却や競売の回避の方法、現状をどのように乗り切るかなどのアドバイスを致します。

 

より良い解決をするためには、いち早いご相談が最善の策です。

任意売却になってしまったとしても、そのまま住み続ける方法もございます。

まずはあなたの現状をお聞かせください。

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