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大阪の任意売却、リースバックでのご相談。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

 

大阪市にお住まいのAさんは数年前に離婚し、元夫名義のお家でお子様と暮らしており、元夫はお子様が20歳になるまでは養育費の代わりにと住宅ローンを支払い続けると約束したそうです。

 

しかし突然元夫から連絡が来て、私たちが住んでいる自宅は競売にかけられてしまうと言われたそうです。

 

すでに裁判所から執行官がお家の調査に来る日も決まっており、調査が終わった2日後にAさんから近畿任意売却支援協会へご相談を受けました。

Aさんのご希望は子供の学校区も変えたくない、そのまま住み続けたい。

そして、できれば元夫とは顔を合わせたくない。との希望でした。

 

私たちはAさんに競売までの時間は2、3か月ほどしかありませんが、十分間に合いますしまずは所有者の元夫と連絡を取り、金融機関(債権者)と交渉することを伝えました。

それから住宅ローンを借りていた金融機関(抵当権者)より不動産の査定書が欲しいと依頼があり、Aさんの代わりに私たちが作成し提出しました。

その後、金融機関より販売する価格の連絡がありました。

追い打ちをかけるように固定資産税の滞納による差押えが自宅にされてしまいました。

 

このままでは解決することが困難になってしまうため、

すぐに投資家に物件を紹介し、リースバック後の大家さんとなる投資家も見つかりご希望通り、元夫とは一度も顔を合わせず、無事任意売却で解決できました。

 

リースバック後のお家賃も住宅ローンでの支払いより3万円も安くなり、

さらに元夫の税金の滞納はすべて支払い解消できました。

 

裁判所から競売開始決定や、執行官がお家の調査に来ていてもまだ間に合います。

諦めず一度ご相談ください。

 

その後のお話ですが。

リースバックで解決し、ご訪問しその後のお話をしてきました。

任意売却は手続きが大変だと思っていたが、少しの手間で解決でき喜ばれていました。

元ご主人は税金の滞納が解消され、固定資産税の支払いもなくなったため、養育費を毎月振り込んでもらっているとの事でした。

執行官が調査に来た時点で、諦めも半分あったそうなのですが、相談して良かったと仰っていただけました。

離婚に伴う不動産のトラブルは多数あります。

関係者、債権者との交渉、役所の手続きなどはすべて致します。

どんな状況であろうと、一度ご相談いただければ最善の解決策を見つけます。

無理だと思っても諦めないでください。

一度お話しだけでもお聞かせください。

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