2021/06/16 BLOG 住宅ローン滞納前・任意売却のご相談は『複数社』に相談することが大切です。 一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。 みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。 奈良県奈良市のマンションにお住いの方から住宅ローンの滞納前にご相談をいただきました。 住宅ローンの滞納前にご相談をいただいければ、様々な選択肢を提案することができます。 しかし滞納前であれば任意売却のリスクも丁寧に説明しておかなければ後々トラブルになりかねません。 滞納前であれば特に複数社に相談しメリットやデメリットの説明を受けましょう。 住宅ローンを滞納してしまうと個人信用情報に滞納したという記録が残ってしまいます。 滞納したという記録が残ってしまえば新たにローンを組みにくくなってしまいます。 また新たにクレジットカードも作りにくくなります。（現在使用しているクレジットカードは使用可能です。） また債権者によっては任意売却を認めない場合があります。 こちらに関しては任意売却の知識と経験があればどの債権者が、任意売却ができないかなどわかっていますのでご安心ください。 そして債権者が任意売却を認めたからといって必ずしも任意売却で解決できるとは限りません。 任意売却での販売価格は債権者との交渉後に決定します。 その販売価格については、任意売却業者も査定をし適正価格を提示しますが、債権者から提示される販売価格が市場相場や査定額を大きく上回ってしまうこともあります。 販売活動を続け債権者に定期報告をして販売価格を下げてもらうことも可能ですが、価格を下げてもまだ高いという可能性もあります。 販売価格が高いなど様々な理由で任意売却ができなければ競売となります。 住宅ローンを滞納する前にご相談をいただければ、様々な提案ができるのは事実です。 中には借り換えや新規の住宅ローンを利用し自宅を手放さない選択ができた方もいらっしゃいます。 しかし悪質な任意売却業者によっては任意売却を前提に提案したり、債権者との交渉前に『必ず』任意売却で解決できる、『必ず』リースバックで住み続けることができるなど、リスクの説明もしないまま任意売却を勧める業者もいます。 住宅ローンを滞納する前であればより慎重に任意売却を依頼する業者を決めましょう。 必ず複数社に相談することが大切です。
一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。
みなさまいつも当協会の任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。
奈良県奈良市のマンションにお住いの方から住宅ローンの滞納前にご相談をいただきました。
住宅ローンの滞納前にご相談をいただいければ、様々な選択肢を提案することができます。
しかし滞納前であれば任意売却のリスクも丁寧に説明しておかなければ後々トラブルになりかねません。
滞納前であれば特に複数社に相談しメリットやデメリットの説明を受けましょう。
住宅ローンを滞納してしまうと個人信用情報に滞納したという記録が残ってしまいます。
滞納したという記録が残ってしまえば新たにローンを組みにくくなってしまいます。
また新たにクレジットカードも作りにくくなります。（現在使用しているクレジットカードは使用可能です。）
また債権者によっては任意売却を認めない場合があります。
こちらに関しては任意売却の知識と経験があればどの債権者が、任意売却ができないかなどわかっていますのでご安心ください。
そして債権者が任意売却を認めたからといって必ずしも任意売却で解決できるとは限りません。
任意売却での販売価格は債権者との交渉後に決定します。
その販売価格については、任意売却業者も査定をし適正価格を提示しますが、債権者から提示される販売価格が市場相場や査定額を大きく上回ってしまうこともあります。
販売活動を続け債権者に定期報告をして販売価格を下げてもらうことも可能ですが、価格を下げてもまだ高いという可能性もあります。
販売価格が高いなど様々な理由で任意売却ができなければ競売となります。
住宅ローンを滞納する前にご相談をいただければ、様々な提案ができるのは事実です。
中には借り換えや新規の住宅ローンを利用し自宅を手放さない選択ができた方もいらっしゃいます。
しかし悪質な任意売却業者によっては任意売却を前提に提案したり、債権者との交渉前に『必ず』任意売却で解決できる、『必ず』リースバックで住み続けることができるなど、リスクの説明もしないまま任意売却を勧める業者もいます。
住宅ローンを滞納する前であればより慎重に任意売却を依頼する業者を決めましょう。
必ず複数社に相談することが大切です。