大阪で任意売却による自宅の売却や競売回避のお手伝いをしています。

一般社団法人近畿任意売却支援協会の佐野です。

 

いつも任意売却ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

本日はリースバックについてお話しいたします。

当協会のご相談で最も多いのが、そのまま住み続けたいリースバックのご相談です。

理由は一人ひとり違いますが、子育て世代の方なら引越しをすることによって転校させたくない、環境を変え子供に悪影響にならないかなどお子様の事を思いリースバックを選択する。

お子様がすでに社会に出られている世代では、子どもが帰ってくるお家を守りたい、子どもに心配をかけたくない。

など理由は違っても、ご自宅に愛着があり離れたくないという気持ちは同じです。

 

そんなリースバックですがやはり気になるのは家賃ですよね。

家賃の設定方法は依頼する任意売却業者によって違いはあると思いますが、当協会ではまず、『ご相談者様の希望の家賃』をお伺いし、投資家に提案いたします。

ご相談者様全員が希望のお家賃でリースバックができる訳ではありませんが、中には希望していた額よりも家賃が下がった方もいらっしゃいます。

 

希望の家賃と言っても目安にはなりませんので具体的な数字で言うと、利回り6％～10％くらいで家賃設定されることが平均的です。

当協会では利回り3％台の家賃設定でリースバックできた方もいらっしゃいます。

 

上記のようにリースバックの家賃はその物件と投資額によって変わります。

家賃の設定では何が正しいかどうすれば正解かということはありません。

リースバックで住み続けることができても、高い家賃設定のせいで家賃を支払えなくなってしまっては意味がありません。

まずはご自身の希望の家賃、無理なく支払いのできる金額を当協会にお伝えください。

 

住み続けたいという希望はとても多く決して無理なことではありません。

オーバーローンの状態でも、競売の申立てをされていても住み続けることは可能です。

まずは勇気を出して相談に来ていただくことが住み続けるための第一歩です。

リースバックの希望は近畿任意売却支援協会にお任せください。