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離婚と任意売却と住宅ローン

一般社団法人近畿任意売却支援協会の山本です。

 

離婚をするからといってすべての離婚が悪い方向へ進むわけではありません。

 

今回は、住宅ローンの滞納をきっかけに離婚を決意したSさん夫妻についてお話させていただきます。

 

 

Sさん夫妻は30代半ばで結婚し、2人が40歳の時にマイホームを購入したそうです。

夫妻が完済する頃には75歳でしたが、建築の自営業をしていることもありあまり心配はしていませんでした。

 

しかし、

旦那様が55歳の頃、建設現場で仕事をしている際に不注意から怪我をしてしまいました。

怪我の具合がよくなかったことで旦那様は長期の入院を余儀なくされ、

治療のために長期入院をしてしまうことに。

さらに

その間に仕事は日に日に減ってしまい、旦那様が退院するころには仕事がほとんどありませんでした。

 

仕事がない日々が続きましたが、Sさん夫妻が加入していた保険もあり当面の間は住宅ローンの支払いや生活費を賄うことはできていたそうです。

旦那様もなんとか立て直そうと頑張っては見たものの、一度崩れてしまった関係性は簡単に戻せることもなくついには住宅ローンの滞納に至ってしまいました。

 

滞納から約半年がたち金融機関より自宅を差押さえられ。

自宅を競売にするのではなく別の解決方法はないのかと奥様が調べた結果、

近畿任意売却支援協会を見つけてご相談にこられました。

 

2人揃って仲良く相談に来られたSさん夫妻の希望は、2人が別々に暮らせる手助けをしてほしいとのことでした。

2人の間に子供がいなかったこともあり、自宅の売却を機に別々の道を歩もうと決断されたそうです。

 

そこで私はSさん夫妻へ任意売却や新たな生活をスタートさせる方法などもお話させていただきました

お二人の希望や方向性も同じだったこともあり、相談から約1ヶ月で任意売却にて解決することができました。

 

Sさん夫妻のように新しい生活を始めようとしているかたにも、当協会はお手伝いさせていただきます。

不動産に関わる全ての問題は近畿任意売却支援協会へお任せください。

一緒に解決していきましょう。

 

 

 

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